その発信は誰の得になる?

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私も日々ブログを通して情報発信をしていますが、やはり、どのくらい読んでもらえているのかな?とか、いただくコメント、SNSについたいいね!など、気にならないと言ったらウソになります。

文章に限らず、何らかの形で発信している人は、発信した情報への反応が気になるのではないでしょうか。

今日は、先日の勉強会での学びから、 反応が上がる情報発信をするために必要なことについて、書いていきます。

この内容を知ることで、ブログやメルマガなどの読者を増やしたり、反応を増やすことができます。

反応のある発信に必要なコツ

結論を、ズバリひと言でいうと『この情報を見て、喜んでくれる人は誰か』を意識した情報発信ができているかが、読者や反応を増やす時には大切です。

マーケティングの本では

「この商品はどんな時に必要なんだろう?」や

「あなたの商品は、お客様のどんな悩みを解消できますか」や

「あなたの商品は、お客様をどう変化させることができますか」といった表現をされることが多いですが、

情報発信も「その情報、誰の得?」という考え方が大切ということです。

発信が落ち葉になっていませんか?

先日の勉強会でも、「情報発信から反応を得るためには、『誰に何を伝えるか』が大切」と教えていただきました。

発信の方法は、文章、写真、動画と様々な方法がありますが、反応を上げるためには結局はそこなんだな」と思いました。

要点をお伝えすると、次の3つになります。

  1. 発信する情報の1つ1つは木に例えると葉っぱ
  2. 葉っぱは、さかのぼると、幹や根に繋がる
  3. 根っこがない情報発信は落ち葉と同じ

という内容でした。
つまり、情報発信も、根っこの部分がないと、繋がりのないただの情報になってしまうんですね。
つまり、読者が多かったり、反応のある情報というのは、1つ1つの情報はバラバラに見えても、「この情報を見て喜んでくれる人は誰か」という根っこがあるので、いつも読んで(見て)もらえたり、いいね!などの反応を得ることができるのですね。

ちょっとしたことを意識することで、ブログやメルマガなどの読者を増やせそうなので、 何らかの情報発信をしている人は、まずは、「この情報を見て、喜んでくれそうな1人は誰か」を考えてみてはいかがでしょうか。

ブログ著者

宮腰早苗

みやこし さなえ

ライティングオフィス  ファンアップ  代表

良い人材と良い仕事の出会いをサポートします

採用サイトの作成、LP、動画の作成、セミナー講師。
大手人材派遣会社在職中、求人広告ライターと営業を兼務し、目標の2割しか達成できず、クビ寸前になる。
そこで、企業も労働者も幸せになる働き方を提案し、90日でトップセールスに。その提案は、現在も多くの企業様に支持されている。

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