敵を知り、己を知れば、売れる商品紹介ができる

稼ぐ言葉の法則

お客様とWin-Winの関係を目指すあなたへ

 

営業をしていると

強引な売り込みはしたくない

と思う一方

 

結果を出したいという思いが強くなり

ついつい強引にセールスしてしまい

お客様に引かれてしまう

ということは

誰もが経験したことがあるのではないでしょうか。

 

神田昌典さんの

PASONAの法則は

マーケティングを勉強されている方なら

1度は聴いたことがあると思います。

 

このセールスレターの公式の1つとも言える

PASONAの法則が

新しくなりました。

フォトリーディング日記15冊目

今日は、フォトリーディング日記15冊目

『稼ぐ言葉の法則』

新PASONAの法則と

売れる公式41

の感想記事です。

この記事でわかること

この記事では

新PASONAの法則を使って

商品の紹介文を書く際に

必要となる材料の出し方

について解説します。

新PASONAの法則とは

伝わる文章に大切なのは

文章の構成です。

 

つまり、

何をどんな順番で伝えるか

が伝わりやすさを決めています。

構成が伝わりやすさを決めている例

例えば

ディズニーランドに、行きました。昨日、私は

という文章と

 

私は昨日、ディズニーランドに行きました。

という文章は

同じ言葉を使っているのに

読みやすさ

伝わりやすさは

全く違いますよね。

 

このように

どんな順番で伝えるか

というのは

伝わりやすさに大きな影響を与えます。

伝わりやすい文章構成の1つPASONAの法則

伝わりやすい文章構成の1つとして

PASONAの法則

というものがあり、

 

新PASONAの法則では

  1. 問題
  2. あぶり出し
  3. 解決策
  4. 絞り込み
  5. 行動

の順で伝えると

お客様の購買に繋がりやすいとされています。

それぞれのパーツにどんな内容を当てはめるか

とはいえ、伝える順番はわかっても

文章の元となる材料がないと

文章は書けません。

 

著書の中には、

それぞれのパートに当てはまる

材料の出し方についても

解説されているので

 

今回のブログでは

伝わる文章の素材の出し方を

詳しく見ていきます。

特徴を洗い出す

どんな商品であっても

なんらかの特徴があると思います。

その特徴を2つ出してみましょう。

お客様について考える

以前にもブログに書いた話ですが

自社商品が

どんなお客様に役立つのかを

考えてみましょう。

自社商品が選ばれる理由

体験やモニターも含めて

すでに購入してくださっているお客様がいるなら

なぜ自社商品を選んだのかを

聴いてみましょう。

 

選ばれる理由は、

商品の良さを示す

証拠にもなります。

お客様はどんな悩みを抱えているのか

先に出した

『お客様について考える』から

出てきたお客様が抱えている

  • 悩み
  • 不安
  • 不満

がどんなものかを考えてみましょう。

商品の紹介に必要な最低限の材料はこれ

今回の記事では

『稼ぐ言葉の法則』から

 

自社商品のPRをする際に

必要な最低限の情報の出し方

 

について見てきました。

 

古いことわざに

『敵を知り、己を知れば百戦危うからず』

という言葉がありますが、

 

マーケティングも

同じではないかと思います。

 

ぜひ時間をとって

自社のこと、商品のこと、お客様のこと

考えてみてください。

 

この記事が

最後まで読んでくれた

あなたとお客様との

良い関係構築の1歩になれたら嬉しいです。

ありがとうございます。

 

宮腰 早苗(みやこし さなえ)

ブログ著者

宮腰早苗

みやこし さなえ

ライティングオフィス  ファンアップ  代表

良い人材と良い仕事の出会いをサポートします

採用サイトの作成、LP、動画の作成、セミナー講師。
大手人材派遣会社在職中、求人広告ライターと営業を兼務し、目標の2割しか達成できず、クビ寸前になる。
そこで、企業も労働者も幸せになる働き方を提案し、90日でトップセールスに。その提案は、現在も多くの企業様に支持されている。

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