失注が続く時に見直したいこと

残業続き

理想のお客様と良い関係を作りたいあなたへ

 

営業をしていると

「わー!あともうちょっとで目標達成だ!」

という時がありますよね。

 

けれど

そういう時に限って失注が続く

ということはありませんか?

なぜか失注が続く時

今日は、自戒も込めて

これまでうまく結果が出ていたのに

なぜか失注が続く時

について、書きます。

この記事でわかること

今回の記事では

順調に売上や営業成績が伸びていたのに

急に伸び悩んでしまった場合、

どう対応すれば良いのかが

わかります。

急に売上が伸びなくなる理由

私の経験から言うと

 

順調に売上が伸びていたり、

順調に営業成績が伸びているのに

急にうまくいかなかくなった

という場合、

 

『あなたがOKしてくれれば、今月のノルマが達成できるの!』

とか

『この人を逃したら次があるかどうかわからない』

という執着が

 

お客様に伝わってしまっている

ことが多いです。

ほとんどの人は買い物が好き

金額や、モノの大小に関わらず

何かを買う時というのは

とてもワクワクしませんか?

 

ほとんどの人は

何かを買うという時に

とても楽しい気分に

なると思うんです。

 

ですが、

『営業』

とか

 

『セールス』

という言葉を聞くと

 

ほとんどの人が

イヤな気持ちになると思います。

 

人は買うことが好きなのに

どうして営業されるのは

イヤなんでしょう?

買うのは良いけど売られるのはイヤ

結局

人というのは

 

自分の意思で

『買う』と決めて

購入するのは嬉しいけれど

 

他人から

『買って』と言われて

購入するのはイヤなんです。

 

子供に置き換えると

 

やりたい勉強や

楽しい教科は

自発的に勉強するけれど

 

先生や親に

『勉強しなさい』

と言われてやる勉強は

やりたくない

 

というのと同じです。

営業が押し売りになっていませんか?

私も営業をしていたので

『あと1人契約してくれれば目標達成なのに』

とか

 

『あといくらの売上があれば良いのに』

という気持ちはすごくわかります。

 

でも、

あともうちょっと

という時ほど

 

お客様に

より良い選択をしていただこう

 

という共感の立場に立つことを

忘れないようにしたいですね。

営業として覚えておきたい言葉

これまで人材コーディネーターとして

たくさんの企業様や

派遣スタッフさんと

接してきて、

 

『常に相手の立場に立てる

営業は好かれる』

 

本当にそう思います。

 

なぜなら

相手の立場に立つ営業ができている時は

こちらから営業をかけなくても

必要な時に

先方から声をかけていただいたからです。

 

ですので

『営業をする時は

お客様の気持ちを尊重する』

 

『たとえ良い商品であっても

相手に必要ないものを売るのは

押し売り』

 

いつでもこの言葉を

忘れずにいたいものです。

お客様と良い関係を築くための最初の1歩

自分の商品が

どんなお客様の役に立てるか

考えてみましょう。

 

お客様自身が

あなたの商品を買うことで

今の悩みを解消できるとわかれば

営業しなくても買ってもらえます。

 

この記事が

最後まで読んでくれた

あなたとお客様の

良い関係づくりへの1歩になれたら嬉しいです。

お読みいただき、ありがとうございます。

 

宮腰 早苗(みやこし さなえ)

ブログ著者

宮腰早苗

みやこし さなえ

ライティングオフィス  ファンアップ  代表

良い人材と良い仕事の出会いをサポートします

採用サイトの作成、LP、動画の作成、セミナー講師。
大手人材派遣会社在職中、求人広告ライターと営業を兼務し、目標の2割しか達成できず、クビ寸前になる。
そこで、企業も労働者も幸せになる働き方を提案し、90日でトップセールスに。その提案は、現在も多くの企業様に支持されている。

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