営業するなら人の感情は知っておく
毎日目標達成に向けてがんばる
営業職のあなたへ
連休最終日に、心理カウンセラーの鈴木雅幸さんのセミナーに参加し
著書 感情は「5秒」で整えられる
を購入して読みました。
【関連記事】【参加レポ】自己肯定UP!自分を好きになる心理学
【関連記事】不安を解消し、自分に自信が持てるようになる方法
どちらのブログも、鈴木さんご本人がfacebookでシェアしてくださり
たくさんの方にお読みいただきました。
ありがとうございます。
鈴木雅幸さんのセミナーに出た理由
鈴木さんのセミナーに出たり、本を読んだ理由はいくつかあります。
一つは、ネガティブな感情を持つ時間を出来るだけ減らしたかったこと。
2つ目に、最近、「自分軸」や、「自己肯定」、「本来の自分に戻る」など、自分を見つめ直す的なメッセージを受け取ることが多かったこと。
3つ目に、人は誰しも、時に愚痴を言いたくなる時がありますが、なぜか話がいつも愚痴ばかり…という方もいて、愚痴が多い人の心理って何なんだろう?という思いもありました。
鈴木さんのセミナー参加と読書でわかったこと
鈴木さんのセミナーに参加した後、著書を読んだことで
- ネガティブな感情を持っても、自分で自分を満たすことはできる
- ネガティブな感情は、人と比べたり、目標が高すぎる場合におこる
簡潔にいうと、これら2つのことがわかりました。
セールスに携わるなら、人の感情は知っておいたほうがいい
そして、今日新たに気づいたことは
「セールスに携わるなら、人の感情は知っておいたほうがいい」
ということです。
モノが売れるのは、感情がプラスに動いた時
モノやサービスが売れるのは
マイナスの感情がプラスに転じた時か
プラスの感情がよりプラスに動いた時
と言われます。
何れにしても
感情がプラスの方向に動いた時
人はその商品やサービスが欲しいと思うわけです。
PASONAの法則でも見込み客にあるネガティブな感情を考える
日本のマーケターである
神田昌典さんが考えた
PASONAの法則の中にも、
見込み客が抱えている不安を考える項目があります。
見込み客の不安や悩みが深ければ深いほど、
販売している商品がそれを解決できると分かれば、
購入に繋がりやすいということです。
顧客の悩みを解決できる商品は世の中の役にたつ
セールスに携わる人の中には
売る=押し売り
というイメージを持っていて、
積極的にアプローチができない
という人もいます。
しかし、自分が売っている商品が
お客さんのこんな悩みを解消できるとわかったら
教えてあげたくなりませんか?
営業は女性のほうが得意だと思う
私は、
営業という仕事は女性のほうが向いている
と思っています。
なぜなら、
女性は口コミが大好きだからです。
美味しいものを食べた時
面白い映画やテレビを見た時
身近な人に話すのは女性が多いです。
つまり、口コミは営業の一種なのですね。
欲しくないものを売るのは押し売りですが
良いものを広めることは、
誰かの役に立つことが多い
と私は思っています。
この記事が
最後まで読んでくれた
あなたのモチベーションアップになれたら嬉しいです。
お読みいただき、ありがとうございます。
宮腰 早苗(みやこし さなえ)
ブログ著者
宮腰早苗
ライティングオフィス ファンアップ 代表
良い人材と良い仕事の出会いをサポートします
採用サイトの作成、LP、動画の作成、セミナー講師。
大手人材派遣会社在職中、求人広告ライターと営業を兼務し、目標の2割しか達成できず、クビ寸前になる。
そこで、企業も労働者も幸せになる働き方を提案し、90日でトップセールスに。その提案は、現在も多くの企業様に支持されている。