起業家・営業職なら読んでおきたい『成約のコード』
こんにちは。宮腰早苗です。
昨夜は、
『エキスパートカフェ』
という読書会に参加してきました。
課題本は
神田昌典さんが監訳された
『成約のコード』です。
昨日のエキスパートカフェは
1冊の本を読んで
わかったことや感想を話すだけでなく
神田昌典さん自身も後半から出席されて
皆さんから出る質問に
答えてくださったんですよ。
フォトリーディング日記25冊目
フォトリーディング日記25冊目は
クリス・スミス 著
神田昌典 監訳
『成約のコード』です。
この記事でわかること
集客においては、
さまざまなツールが
使われるようになりました。
その一方で、
何から始めていいのかわからない
どのように活用していいのかわからない
デジタルツールで集客できれば営業は不要?
など、悩みや迷いもあると思います。
この記事では
デジタルツールとリアル営業をの使い分け
がわかります。
どんな営業法でも一方通行はNG
スマホの普及により、
私たちがインターネットを使わない日は
ないと思います。
- 何かを調べる
- ものやサービスを購入する
- コミュニケーションをとる
ほとんどがインターネットで行われるようになりました。
集客ツールもしかりで、
広告といえば、以前なら紙媒体が中心でしたが、
今はWEB広告が盛んに行われています。
しかし、例えばメールマガジン一つでも
登録はしたけれど、読んでいない
というものも、意外とあるのではないでしょうか。
つまり、システム的になんらかの営業ツールを使うだけで
見込み客が集まり、成約に至ることはなく
こちらから積極的に見込み客へのアプローチが必要
と著書には書かれています。
デジタルで見込み客を集めて、リアルで成約につなげる
facebook、ブログ、インスタグラム 、LINE@、Twitter…
さまざまなデジタルツールがありますが、
これらは主に発信用です。
先日も、ある方から
インスタグラムの質問を受けましたが
これらのツールは、
商品に興味がある人に対して
自分自身や商品の存在を知らせるツールです。
そして、これらの発信ツールを使うことで
あなたのイメージ
この人は○○ができる(わかる)人
というブランディングができます。
顧客に興味を持ってもらえたら
次は「この人から商品を買っても大丈夫」
と信用してもらう段階に入ります。
ここでは、顧客とのコミュニケーションが大切で
リアル営業(著書によると電話)が生きてくる場面です。
このように、デジタルだけでもない
リアル営業だけでもない、
どちらもうまく使うことで
成約に繋げていくための方法が書かれているのが
成約のコードです。
地方はリアル営業が有効なところも
昨日の読書会では、
神田昌典さんが、
私たちの質問に答えてくれました。
その中で地方の営業についてもお話されていたんですね。
神田さんによると、
リアル営業が有効な地方もあるようです。
私の派遣会社での営業経験でも
スタッフさんの紹介数は1:3で
オフライン営業のほうが多かったです。
やみくもに手を出すのが一番良くないかも
集客につながるさまざまなツールはありますが
自分がどういった人たちに売りたいのかによって
ツールは選ぶ必要があるなと感じました。
ツールを覚えるにも時間がかかります。
やみくもに新しいものに手を出すのではなく、
お客様の方を向いてセールスしているのか
という基本を忘れてはならないと思いました。
この記事が
最後まで読んでくれた
あなたの成約につながったら嬉しいです。
ありがとうございます。
宮腰 早苗(みやこし さなえ)
ブログ著者
宮腰早苗
ライティングオフィス ファンアップ 代表
良い人材と良い仕事の出会いをサポートします
採用サイトの作成、LP、動画の作成、セミナー講師。
大手人材派遣会社在職中、求人広告ライターと営業を兼務し、目標の2割しか達成できず、クビ寸前になる。
そこで、企業も労働者も幸せになる働き方を提案し、90日でトップセールスに。その提案は、現在も多くの企業様に支持されている。