SEOより大切な『売る』ための発信の仕方とは【コンテンツ・マーケティング64の法則】

コンテンツライティング

こんにちは。宮腰早苗です。

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フォトリーディング日記も、節目の10冊目になりました。

10冊目に選んだのが「コンテンツ・マーケティング64の法則」です。

コンテンツ・マーケティング64の法則

お客様が集まるコンテンツを作るには『共感』が大切

お客様をコンテンツに集めるために、SEO対策などのコツはありますが、

著書の中では、コンテンツにお客様を集めるためには、

  1. お客様のニーズを知り
  2. お客様の悩みに共感すること

が大切と書かれています。

全ての商品・サービスは、プラスを増やすかマイナスを減らすためにある

全ての商品・サービスは、このいずれかに該当します。

  • 生活をより豊かにするというプラスを増やす
  • お客様の悩みや不満などのマイナスを減らす

時計はどんな感情を満たす?

例えば、時計は、「今の時間がわからないという不満」を解決します。

つまり、マイナスを減らす商品です。

しかし、時計の中には、宝飾品に近い商品もあり、それらは

「かっこよく見られたい」というプラスを増やします。

同じ時計でも、マイナスを減らすと、プラスを増やす、両方叶える場合もあります。

動画、ブログ、メルマガなど、コンテンツの種類に関わらず、

コンテンツを作り始める前には、お客様のどんな気持ちをどうするのかを最初に考えましょう。

お客様に優しいコンテンツになっている?

ブログ、メルマガであれば、読みやすいか、Youtubeなどの動画であれば、見ていて疲れないかなど、

情報の受け手にとって優しいコンテンツになっている必要があります。

例えば、文章であれば、こんなところに注意を払うと読みやすくなります。

1文が長すぎない

箇条書きやリストを使う

ポイントになるところはサイズや文字色を変えるなどして強調する

写真や図を入れる

余白を設けて詰め込みすぎない

私も含めて、コンテンツを発信する人は、人のコンテンツもよく見ているものです。

好きなコンテンツがあれば、なぜそれが好きなのかを分析して、真似するところから始めても良いでしょう。

著作権侵害に気をつけて

コンテンツを発信している人なら、『著作権』には配慮していると思います。

例えば、私以外にも、書評をブログで書いている人はたくさんいます。

ブログの中に本の内容を書くのは、1歩間違えば著作権法違反になります。

著作権に違反しないように、

  • 引用元は必ず明記する
  • 引用よりも自分の情報(自分の感想や経験)の量を多く記載する

この2つは守りましょう。

大切なことはユーザーファーストであること

インターネットを通じて情報発信している人はご存知だと思いますが、Googleが『見る人にとって価値のあるコンテンツを上位表示させる』と発表しました。

これまで上位表示させるには、様々なテクニックがありましたが、必ずしも上位表示されているものが、見る人にとって役に立っているかといえば、疑問もありました。

Googleで調べても良い情報が出てこないとわかると、人々はGoogleから離れていってしまうでしょう。そのため、Googleも『ユーザーファースト』を言い出したのです。

著書には、テクニック的な記載もありますが、土台は『ユーザーファーストであること』でした。

繰り返し見てもらえるコンテンツを作るためにも、見る人の立場に立ったコンテンツ作りが求められています。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

綺麗な夜景とともに本の感想動画をご覧になれます。(動画を見るには、画像をクリックしてください)

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コンテンツ・マーケティング64の法則
「女性らしく優しいセールス・マーケティングでWin-Winの関係を作る」

宮腰 早苗(みやこし さなえ)

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