良い文章を書こうと思うことは間違い?

ライティング

みなさま、こんばんは。企業と求職者のベストマッチングを叶えるセールスライターの宮腰早苗です。

今日、大きな仕事が一段落し、なんとなくホッとしています。天災続きでお仕事どころではない方もいらっしゃる中、普通にお仕事させていただけるのは本当にありがたいです。

今日は、ある企業の社長さまのインタビューのライティングをしていたのですが、何気なしに「仕事に心を込めるって大事だな」とふと感じました。

文章を書くときに、「良い文章を書こう」と思う方は多いと思うのです。そういう私も思います。
しかし、そんな時に限って、良い文章ってなかなか書けないんです。
私が、これなら出せるな、と思う文章が書ける時は、

「どういう人に読んでもらいたいか」
「読んだ人にどうなってもらいたいか」
「依頼してくださった企業さまにもメリットがある内容か」

この3つが整った時に、初めて、これなら出せるという文章が書けるのです。

「良い文章を書きたい」とは誰しもが思うことですが、これはつまり、「自分がよく思われたい」ということなんじゃないかと、今日はそんなことを思いました。

良い文章かどうかは、あくまで他人が決めるものです。
であれば、どういう人が読む文章なのか、読む人が「良かった」と思う内容はどんな内容なのか、しっかりと考えてライティングしたいと改めて思いました。

ブログ著者

宮腰早苗

みやこし さなえ

ライティングオフィス  ファンアップ  代表

良い人材と良い仕事の出会いをサポートします

採用サイトの作成、LP、動画の作成、セミナー講師。
大手人材派遣会社在職中、求人広告ライターと営業を兼務し、目標の2割しか達成できず、クビ寸前になる。
そこで、企業も労働者も幸せになる働き方を提案し、90日でトップセールスに。その提案は、現在も多くの企業様に支持されている。

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