理想の人材を採用するために必要な『共感力』

ハートの落書き

4月2日(火)射水市倫理法人会様でお話させていただきます。
「クビ寸前の営業を救った共感の力」というタイトルですが、私が派遣会社で営業をしていたこともあり、人材不足に悩む企業様向けのお話でもあります。
そこで、私が人材派遣営業で行ってきた成功事例について、お届けしたいと思います。

求職者の8割以上が応募前に会社のホームページを確認する

仕事を探す際、ハローワークを利用する人も多いと思いますが、スマートフォンの普及や、求人サイトの急増により、ハローワークに出向かずに仕事を探す人が増えています。

また、求職者の8割以上が、応募したい仕事が見つかったら、実際に応募する前にその会社のホームページを見に行く、という調査結果もあります。

『採用情報を載せているのに応募がない』という企業様も多いのですが、企業様のホームページを拝見すると、求職者が欲しい情報が載っておらず、不安が解消できないため、応募しないと思われるケースもあります。

求職者が欲しい情報とは?

求職者が欲しい情報の第一は、労働条件です。勤務地や勤務時間、給与、休日、福利厚生といったところです。ハローワークの求人票にも記入欄があり、労働者が知りたい最も重要かつ最低限の情報と言えます。

プラスして求職者が知りたいのは、会社の雰囲気です。どんな人たちと働くのか、自分に合う職場環境なのかを求職者は知ろうとします。

しかし、職場の環境や雰囲気はハローワークの求人票だけでは、なかなか伝えることが難しいところです。そこで求人サイトや自社の採用ページの出番となります。

求人サイトにはフリースペースがありますし、自社サイトであれば、それこそ何を出すかは自由です。そういった場所を活用して、会社の雰囲気を伝えてみてください。

理想の人材を採用するために必要な『共感力』とは?

また、たくさんある仕事の中から、求職者に応募してもらうためには共感力も必要です。

求職者は、転職に当たってさまざまな不安を抱えています。そのため、理想の人材が安心して応募できるように、応募に当たって持つ不安を、採用情報で解消してあげることが大切です。

求職者が会社の採用情報を見て、応募にあたっての不安が解消できれば、安心して応募しようと思えますよね。そのために、求職者の不安に共感する必要があるのです。

握手

採用情報で求職者の不安を解消しないとどうなる?

こちらのブログでも書きましたが、腰を据えて働きたいと思っている人ほど、『会社のことをよく理解してから応募したい』と思っているので、採用ページに、応募者の不安が解消されるような情報が載っていた方が良いのです。

採用側は、『そんなこと、訊いてくれれば良いのに』と思うかもしれませんが、実は、求職者から質問するというのは意外とハードルが高いのです。

その理由は3つあります。

  • 『こんなこと訊いたらなんて思われるだろう?』という不安があるから質問しにくい。
  • 質問すること自体を面倒だと思う人もいる。
  • 『また後にしよう』とサイトを離れた瞬間、御社のことは忘れる。

こうした理由で、求職者から質問するというアクションは、なかなか取りにくいのです。

そのため、せっかく応募しようか迷っているところまで来ているのに、応募をやめてしまう…という事態を避けるためには、求職者が持つ不安を、採用情報で解消してあげることが大切です。

ちょっとした工夫で、サイトからの離脱を防ぎ、理想の人材から応募してもらえる可能性が高まりますよ。

「企業と働き手のベストマッチングで、Win-Winの関係を作る」

宮腰 早苗(みやこし さなえ)

セールスライター /エンパシーライティング・コーチ

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