メルマガ、ブログの「伝わるタイトル」のつけ方
こんにちは。宮腰早苗です。
プロフィールは下の画像からご覧いただけます。
ここのところ、本関係のブログが続いたので、ライティングに関することも少し書きますね。
最近、私がフォーカスしている内容に「どうしたら伝わるか」があります。前のブログにも書きましたが、土台は「お客様に寄り添うこと」だと思います。
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お客様に寄り添った上で、提供できる価値をどのように伝えるとお客様と良い関係を築けるか、最近はそこにフォーカスを当てるようになりました。今回の記事では、「伝わる」にこだわったらこうなった、について書いていきます。
実は、相手に伝えるために必要なたった1つのことは、これでした。
相手に伝えるために必要なたった1つのこと
実は今日、ホームページのトップ画面にあるスライドの画像を変えました。
スライドには、3枚の画像を入れていて、4〜5秒で切り替わるように設定されています。
4〜5秒で切り替わるので、文章が長いと、読み終えることができません。当然1文が短くなります。
つまり、「伝わる」にこだわったところ、文章が短くシンプルになりました。
人はタイトルで見るか見ないかを決めている
ブログやメルマガ、メールなど、見る・見ないを「タイトル」で決めていませんか?
モノによっては、タイトルに入れられる文字数が決まっている場合もあり、必然的に短い言葉で刺さる文章を考えざるを得なくなります。
長い文章がよくない理由
では、なぜ長い文章はよくないのでしょうか。
意味が伝わりにくい
長い文章は、装飾語が多かったり、1つの文でいくつものことを伝えてしまったりして、読んでいるうちに何を伝えたいのかがわかりにくくなることがあります。そのため、短い言葉でシンプルに伝えたほうが、伝わりやすくなります。
パッと見てわかりやすい
例えば、キャッチコピーなどは、パッと見てわかりやすいほうが伝わりやすいです。「読む」というよりは「見る」ですね。
長い文章は理解が大変
文章を読むと、人はこれはどういうことだろう?と頭の中で考え始めます。頭を使うというのはとても疲れる行為です。
特に現代人のほとんどは、体を使うより頭を使う時間が長いので、「読んで考えて理解する」ということにとても疲れています。
良いタイトルは『短く』『シンプル』
以上のことから、タイトルやキャッチコピーはできるだけ短く、シンプルにすることが大切です。ビジネス文書では、結論を先に述べることが求められますが、シンプルなタイトルやキャッチコピーは、言ってみれば結論です。
良いタイトルやキャッチコピーをつけることができれば、お客様も興味を持って本文を読んでくれそうですね。
良いライティングのための初めの一歩
伝えたいことを、もっと短く、シンプルに伝えられないか、考えてみましょう。
ブログ著者
宮腰早苗
ライティングオフィス ファンアップ 代表
良い人材と良い仕事の出会いをサポートします
採用サイトの作成、LP、動画の作成、セミナー講師。
大手人材派遣会社在職中、求人広告ライターと営業を兼務し、目標の2割しか達成できず、クビ寸前になる。
そこで、企業も労働者も幸せになる働き方を提案し、90日でトップセールスに。その提案は、現在も多くの企業様に支持されている。