頑張っても結果が出ない時にやったこと

手帳とノート

お客様と良い関係を築きたいあなたへ

こんにちは。

理想のお客様に、あなたの魅力を伝える専門家

宮腰早苗です。

結果を出すには、マインドだけでなく行動も変える

昨日

『結果を求めると結果がついてこない』

というブログを書きました。

【関連記事】結果を求めると結果がついてこない

私が派遣会社で

求人広告を作っているのに、なかなか応募が来ない

という経験や

営業をしても、なかなか受注が取れない

という経験を通して

結果が出ない時の心の持ち方をご紹介しました。

 

ただ

心の持ち方だけでなく

実際に行動を変えないと

現実は動かないんですよね。

 

なので、今回のブログでは

結果を出すために私が行動したことを

書いていきます。

この記事でわかること

求人広告作成や営業で

結果を出せなかった私が

 

どういう行動をしたら

結果が出るようになったのか

がわかります。

手帳を使って行動記録をつける

結論をズバリひと言でいうと

手帳を使って行動記録をつけ

何が足りないのかを分析しました。

 

行動分析に使っていたのが

和田裕美さんの『営業手帳』です。

2019 W’s Diary 和田裕美の営業手帳2019(オレンジ)

2019 W’s Diary 和田裕美の営業手帳2019(ブラック)

どのように行動記録をつけていたのか

派遣会社の営業(人材コーディネーター)には

大きく分けて2つの営業があります。

 

1つは、企業に出向いて、

派遣先として

スタッフさんを働かせてもらう

お願いをする営業

いわゆる企業受注と

 

派遣スタッフさんに

お仕事を紹介する

仕事紹介営業

があります。

両方に

達成すべき月間目標がありましたが

その手前に

もっと細かい目標があったんです。

 

例えば

  • 企業訪問数(何件の企業に訪問したか)
  • 打ち合わせ数(企業の担当の方と何回打ち合わせできたか)
  • 応募数(何人のスタッフさんが「その仕事、一度見学したいです」と言ったか)
  • 職場見学数(スタッフさんと一緒に職場を見学した数)

というものがありました。

本当によくできている目標です

私たちの最終目標は

企業から受注を獲得することと

スタッフさんの就労です。

 

なのですが、

訪問数、打ち合わせ数といった

細かい目標があることで

受注目標が達成できていない時に

何で受注が取れなかったのか

わかるようになっているんです。

 

例えば

訪問数

訪問数が足りないということは

企業様との接触が少ないということで

受注が取れないのは当たり前

ということになります。

打ち合わせ数

打ち合わせ数が少ないということは

企業様と話ができていないということで

受注が取れないのは当たり前

ということになります。

応募数

応募数が少ないということは

スタッフさんと話ができているのか

トークの内容(仕事紹介の仕方)

が悪くないか

を確認する材料になります。

細かい目標は、大きな目標へと繋がっている

つまり

訪問数や打ち合わせ数といった細かい目標は

大きな目標を達成するための行動目標

なんですね。

 

もっと言うと

動いてないんだから、受注取れるわけないじゃん!

と言うことです。

結果が出ない時は行動を見直す

誰しも、

頑張っているのに結果が出ない

ということはあると思いますが

 

その時に

結果を出すために必要な行動を洗い出し

それらの行動ができているかを記録して

1週間や1ヶ月といったスパンで見直してみると

 

できていないこと

やったほうがいいこと

が見えてくるかもしれません。

 

この記事が

あなたとお客様の良い関係構築に繋がると嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

宮腰 早苗(みやこし さなえ)

ブログ著者

宮腰早苗

みやこし さなえ

ライティングオフィス  ファンアップ  代表

良い人材と良い仕事の出会いをサポートします

採用サイトの作成、LP、動画の作成、セミナー講師。
大手人材派遣会社在職中、求人広告ライターと営業を兼務し、目標の2割しか達成できず、クビ寸前になる。
そこで、企業も労働者も幸せになる働き方を提案し、90日でトップセールスに。その提案は、現在も多くの企業様に支持されている。

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