ネガティブ表現には気をつけて
From:宮腰早苗
没頭していて気づいたら夜だった自宅より
今日は、お客様のコンテンツを仕上げた後、昨日撮影した動画をプロフィール動画に編集しています。私自身、何かを作ることは好きなので、あっという間に時間が経ってしまいます。
作り始めると没頭します
このホームページを作った時もそうでした。眠い目をこすりながら、もうちょっとだけ、もうちょっとだけ…と思って続けていると、日付が変わっていたということも何度もありました。
今、作っているプロフィール動画は、3分程度の動画にしようと考えています。ちょっとしたストーリー仕立てにすると面白いものができると思うんですよ。
ネガティブな情報は出しても良い?
私のところにいただくご質問の中にも、ブログを書いている人なんですけど、「自分の辛かったことを書いても良いのでしょうか」という質問をされる方がいます。
「辛かったことを書く」これには賛否両論があるとは思います。これは私の意見ですが、辛かったことは、乗り越えた経験とセットで書くならOKだと思っています。
なぜなら、今、同じように悩んでいる人にとって、プラスになる可能性があるから。
例えば病気でも家族の問題でも、どうしたら乗り越えられるだろう?と思っている人はたくさんいると思うんです。そんな時に、「私はこうして乗り越えました」という情報があると、きっと嬉しいと思うんですよね。
ネガティブな情報を出す時に気をつけること
ただし、ネガティブなことを書く時には注意点もあると思っています。
- 愚痴にならないこと
- 誰かを一方的に誹謗中傷しないこと
- これが唯一無二の答えのような書き方をしないこと
この3つを気をつければ大丈夫だと思います。
愚痴にならないこと、一方的な誹謗中傷はしないこと
これも私の考えですが、ブログって読む人にとってプラスになることを書くべきだと思うんですね。
読んでぐったりした、悲しくなった、怒りがこみ上げてきた、というような内容は、読んだ人のプラスになっていませんよね。
そういった内容はプライベートな日記に書くなどして、公には出さないほうが良いと思っています。
唯一無二感を出さない
それから、ネガティブを乗り越える方法は、人それぞれです。
環境にもよると思うので、正しい答えはこれしかありません!みたいな書き方をすると、「あなただからできたのよね」と思う人も出るかもしれません。
こうしたことから、ネガティブを出す時は、私もポジティブ以上に気を使います。
ネカティブは共感されることも多い
とはいえ、ネガティブを出すと、共感してくれる人も多いんですよね。
うまくいかなかったことをこうして乗り越えた、という情報を知ると、私にもできそう!と思った経験は誰にでもあると思います。
プロフィール動画、エピソードも交えながら、楽しい動画を作りたいと思います。
ブログ著者
宮腰早苗
ライティングオフィス ファンアップ 代表
良い人材と良い仕事の出会いをサポートします
採用サイトの作成、LP、動画の作成、セミナー講師。
大手人材派遣会社在職中、求人広告ライターと営業を兼務し、目標の2割しか達成できず、クビ寸前になる。
そこで、企業も労働者も幸せになる働き方を提案し、90日でトップセールスに。その提案は、現在も多くの企業様に支持されている。