結果を求めると結果がついてこない理由
「私もみんなも幸せ」を目指すあなたへ
こんにちは。宮腰早苗です。
プロフィールは下の画像からご覧いただけます。
頑張っているのに結果が出ないのはなぜ?
今日は、
ブログやサイトを作っている方向けのブログとして
検索上位に来るWEBコンテンツを作るには
という記事を書きました。
【関連記事】検索上位に来るWEBコンテンツを作るには
でも、不思議なもので
結果を出そうと
気合いを入れれば入れるほど
思ったような結果が出ない
ということありませんか?
私もそんなことがよくあるし
そんな相談を受けることも
よくあるんです。
この記事でわかること
この記事では
なぜ結果を追い求めると結果が出ないのか
について書いていきます。
この内容を知ることで、あなたは
- 結果を求めても結果が出ない理由
- 結果が出ない時の考え方
がわかります。
頑張っても結果が出ない理由
頑張っても結果が出ない理由は
正直いくつかあると思うんです。
ただ、私の場合
- 結果を求めすぎる
- 結果にこだわりすぎる
- 結果に執着している
だから、結果が出ない
ということが多いです。
やってもやっても結果が出なかった営業時代
プロフィールにも書いてありますが
私は、ライターの前に
派遣会社で人材紹介の営業をしていました。
いわゆる『できる営業マン』ではなく
最初は上司に同情されるほどひどかったです。
求人広告を出しても、
最初の応募まで4ヶ月かかったし
外勤営業になってからも
最初の3ヶ月に達成できたのが
目標の2割で、クビ寸前になるし
(上司に同情されたのはこの時です)
普通に考えると
営業なんて向いてなかったと思います。
あなた、どこ向いて営業してるんですか?
広告作成の時でいうと、
毎日毎日、
これなら来るか
これなら来るかと
アイディアを出すのに、
全く応募がなくて
ついに私、腹を括ったんです。
おそらく
広告は見てはもらえてるはず…
でも、応募がない。
ということは
この広告を見た人は
「この仕事は自分には合わないな」
と思って、応募しないのかもしれない。
だとしたら
この広告は
見た人のより良い(合った)仕事の選択に役だった
ということ。
もうそれでいいや。
見る人にとって
「より良い仕事選択に役立つ情報を出そう」
そう思えるようになりました。
全く応募が来ない求人広告に
初めての応募があったのは
そう思ってから間も無くのことでした。
つまり、
応募が欲しい
結果を出したい
と自分のことばかり考えている時は
全く応募がなかったのに
「人のために役立つ情報を出そう」
と決めてから、
あれよあれよと応募が来るようになったんです。
その時初めて
「あなた、どっち向いて営業してるんですか?」
と言われていることに
気づきました。
全ては先出しすること
営業は
商品やサービスを売る仕事ではありますが
根っこには
「この商品はどんな人のどんな役に立てるだろう」
という考えがないと
売れないんだと思うんです。
人によって
『利他の精神』と言ったり
『エネルギーは先出し』という人がいますが
意味は同じだと思うのです。
この記事が
最後まで読んでくれた
あなたの幸せへの1歩になれたら嬉しいです。
ありがとうございます。
宮腰 早苗(みやこし さなえ)
ブログ著者
宮腰早苗
ライティングオフィス ファンアップ 代表
良い人材と良い仕事の出会いをサポートします
採用サイトの作成、LP、動画の作成、セミナー講師。
大手人材派遣会社在職中、求人広告ライターと営業を兼務し、目標の2割しか達成できず、クビ寸前になる。
そこで、企業も労働者も幸せになる働き方を提案し、90日でトップセールスに。その提案は、現在も多くの企業様に支持されている。