自社商品のPRに迷ったら読む本
ホームページができてくると
「どんな内容の情報を出していけばいいのか」
「文章はどんな文章を書けばいいのか」
というご質問が増えます。
今日は私がホームページの内容で悩んだ時にどうしているかをご紹介します。
みなさま、こんばんは。
共感されるライティングで信頼→行動に繋げて結果を出すエンパシーライティング・コーチ 宮腰早苗です。
よくいただくご質問
最近、ホームページに関するご質問をよくいただきます。
ご質問の内容を大きく分けるとこの2つになります。
1つは、WordPressのテクニック的なご質問。
WordPressでこんなことをしたいけれど、どうすればできますか?というご質問です。
2つ目は、ホームページの中身のご質問。
ブログにどんなことを書いていけばいいのかや、ご自身の商品やサービスをどのように紹介すればいいのか、というご質問です。
良い文章を書きたい・・でも調べてもよくわからない
WordPressそのものについては、本がたくさん出ていますし、インターネットで検索をかけていただいてもたくさんの情報が出てきます。
しかし、ホームページの中身、ブログや自社商品の紹介文はどんな風に書いたらいいだろう・・・ということについては、皆さんそれぞれに思い入れがあり、また、どういうお客様にご紹介したいのかも異なるため、調べても自分ごとに落とし込めない方もたくさんいらっしゃるようです。
私自身、極力毎日ブログの更新を心がけており、読者さまから発信についてのご質問をいただくことも多いです。
私にレクチャーしてくださった先生
ご質問の中で、特に最近多いのが、「どうやってこのホームページを作ったのですか?」というご質問です。
このホームページは、講座に出て教えていただいて作ったのですが、「先生はどなたですか?」と必ず訊かれるので、今日は私にホームページのレクチャーをしてくださった小宮山真吾コーチをご紹介します。
小宮山コーチ、写真の本の著者さんでもいらっしゃいます。
WordPressの知識はほぼない状態で受講開始
私が小宮山コーチの講座に通い初めた時には、私自身、WordPressの知識はほぼゼロの状態でした。
あったのは、「ホームページで集客ができたらいいな」という気持ちだけ。
実は、1度WordPressでホームページを作ろうと思い、本を買ってチャレンジしてみたものの、用語の理解が難しく、挫折してしまった経験があり、最初は講座に通ってホームページが作れるようになるかしら?と不安に思いながら、何日も講座案内を眺めていました。
(実は、最近開設した「WordPressを平たく解説するブログ」も、いただくご質問だけでなく、私自身のつまづいた経験も交えて解説しています)
最初はホームページが完成するイメージができないまま、それでも一人で考え込むより、教えてもらえば少しでも前進できる!と信じて、ドキドキしながら申し込みました。
完成するかわからなかったホームページが最優秀賞に!
最初は完成できるかどうかわからなかったホームページですが、小宮山コーチがfacebookにグループページを作って、いつでも質問や情報共有ができるようにしてくださったり、自主的に開催した勉強会にも参加してくださったり、講座の時間外にも様々なサポートをしてくださったおかげで、ホームページが完成。
講座の最終日には発表会があり、最優秀賞に選んでいただきました。
完成後も1ヶ月に1度のセッションを受ける
ホームページが完成してからは、より良いホームページになるように、1ヶ月に1度、セッションを受けてアドバイスをいただいています。
上の写真は、2017年12月、公開1ヶ月目のホームページの写真ですが、公開から3ヶ月が経ち、自然検索からのアクセス数が2倍に、お問い合わせ数も10件増えました。
小宮山コーチのセッションを受けている理由
私がクライアント様のホームページのお手伝いをする時は、インタビューをしながら、クライアント様の主観に私の客観を足して、ホームページの軸を作り、どの商品をどのような表現でホームページに出していくかを決めていきます。
一方で、私のホームページを私一人で作っていると、どうしても私の主観のみになってしまいます。
小宮山コーチから客観的な視点でアドバイスをいただくことで、お客様視点から自分のホームページを見ることができ、改善につなげることができています。
ビジネスコーチとしてのマインドのアドバイスも
Googleアナリティクスを分析すると、何がうまくいって、何がうまくいかないか、本当によくわかるのですよね。
Googleアナリティクスの結果から、時には、フリーランスとして仕事をする上でのマインドの話になることもあり、うまくいかないのは、私の気持ちがネックになっていることに気づかされることもあります。
セッションを受けたあとは必ず本を読みます
小宮山コーチのセッションを受けたあとで必ずやることは、コーチの本を読んで、いただいたアドバイスを元に行動計画を作り、行動に移しています。
1から10まで手取り足取り教えるのではなく、「受講生ができるところは受講生自身でやる」というのが小宮山コーチのスタイル。セッションのあとに「気づきを20個書いて提出」という宿題があり、受講生自身が自分で気づき、実行していく力を大切にしていらっしゃるコーチです。
この本は、講座の時から使っていて、何度も読んでいるのですが、セッションを受けてから読むと、また新たな気づきがあり、次の行動へのヒントが生まれるので、私にとっては欠かせない本になっています。
はじめてのネットショップ開店・運営講座を愛読する理由
専門用語がなく読みやすい
ビジネス書やマーケティング関連の本にありがちな、専門用語がほとんどないので、初めて自社商品を紹介するホームページを作る方や、マーケティングに関する知識があまりない方にもとても読みやすくできています。
自分の考えを書き込めるワークシートが付いている
著書には、お客様や自社商品を分析し、どのように商品をPRしていく文章を作るかを書きこめるワークシートがついています。
文章だけの解説ですと「なるほどね」で終わってしまい、具体的行動に移さないことも多いと思いますが、ワークシートに質問の答えを書きこんでいくことで、ホームページにそのまま使える文章にまで落とし込めるようになっています。
私もワークシートを何度も書き直し、ホームページの改善に活かしています。以前のワークシートも残しているのですが、書く回数を重ねるごとに、考えがだんだん深くなっていることが見えるので、自分の成長が見えて楽しいですよ。
答えが出ない時はワークシートの記入例が参考になる
本を読んで、ふむふむ・・とわかる方はいいのですが、この質問にはどう答えたらいいのだろう?自分の答えが出ない・・という方はそこで止まってしまいますよね。
この本には、ワークシートの記入例がついているので、答えをイメージしやすくなっています。
私も答えに迷った時は、記入例を参考に、答えを見つけるようにしています。
こんな方にオススメの本です
・ホームページの集客に悩んでいる方
・ホームページの中身にどんなことを書けばいいか悩んでいる方
・ホームページに「こんなことを書いたらいいよ、と誰か指針を示してくれたらいいのに」と思っている方
・ホームページの内容が埋まらず、いつか書こうと思いながら、そのままになっている方
・自分の商品をどうPRしたら良いか迷っている方
・自分の商品がどんな方に必要とされるかわからない方
・自分の商品にはどんな良さがあるのか見えていない方
・商品のPR文を書くと、自分の商品の良さばかりになってしまう方
・商品のPR文を書くと、ダラダラと長くなってしまう方、文章がまとまらない方
にオススメです。
まとめ
今日は、私がホームページ作成、更新でお世話になっている小宮山真吾コーチと著書をご紹介しました。
本のタイトルは「はじめてのネットショップ開店・運営講座」となっていますが、読めば読むほど、実は、マーケティングの深いところを初心者にもわかりやすく解説されていることがわかる本なので、自社サイト、自店舗サイトを持つ方にはオススメの1冊です。
ブログ著者
宮腰早苗
ライティングオフィス ファンアップ 代表
良い人材と良い仕事の出会いをサポートします
採用サイトの作成、LP、動画の作成、セミナー講師。
大手人材派遣会社在職中、求人広告ライターと営業を兼務し、目標の2割しか達成できず、クビ寸前になる。
そこで、企業も労働者も幸せになる働き方を提案し、90日でトップセールスに。その提案は、現在も多くの企業様に支持されている。