インプット大全を読んでインプットのハードルがグッと下がった!

インプット大全講演会

From:宮腰早苗

8月10日に金沢市で樺沢紫苑先生の新刊、インプット大全の講演会に行きました。それから時間が経ってしまいましたが、本を読了したので講演会も含めて感想を書いてみたいと思います。

インプットは量より質!

講演会でも著書でも共通しておっしゃっているのが「インプットは量より質!」ということです。私自身、大量のインプットが必要だと感じているのに、実際には大量のインプットがなかなかできていませんでした。

私の効率の悪さもあるかもしれませんが、情報のインプットだけに時間を割くわけにはいかないですよね。なので、大量のインプットが良いと聞いたこともあるのですが、正直言うと、

大量のインプットって一般人には難しくないですか?

と思っていました。

それに、何か調べ物をするためにインプットをするならともかく、おそらくインプットする理由のほとんどは、

目の前の問題を解決するための方法が知りたい

とか

スキルや知識を身に付けたい

だと思うんですよね。だとすれば、PDCAではありませんが、本であれば

1冊読む→やってみる→足りないものを他の本でインプットする→やってみる

というサイクルが現実的ではないかと思うのです。

樺沢先生は講演会でも著書の中でも、

本なら、月に10冊読んでアウトプット0よりも、月に3冊読んでしっかりアウトプットした方が身に付きます。

とおっしゃっています。

1冊の本から3つの気づきが得られれば良い

また、アウトプットについても、

1冊の本から3つの気づきが得られれば良いんです。

とおっしゃっています。

私も、1冊本を買うと、ついついいくつも気づきを得ようと頑張ってしまうのですが、やろうと思っても全てを行動や形にするのは難しい場合が多いです。なので、インプット大全を読んだ一番の感想(気づき)は

インプット、アウトプットのハードルがグッと下がった!(=そんなに頑張らなくても良かった!)

というのが一番大きな気づきでした。

読書前の課題設定

樺沢先生自身が「1冊の本から3つの気づきが得られれば良い」とおっしゃっているので、私もインプット大全を読むにあたり、3つの課題を設定して読むことにしました。

本を読み終わった時、この3つが解決していたらいいな、という課題です。

1つ目は、ホームラン本に出会うには?

2つ目は、正しい情報の見極め方

3つ目は、効率の良いアウトプット法です。

課題1.ホームラン本に出会うには?

ホームラン本とは、樺沢先生自身が、読んで良かったと思った本のことを指します。

先にも書いたように、私が本を読む目的は、目の前の課題解決というケースがほとんどです。自分は経験していない課題でも、経験の多い著者さんが書く本は、解決策を示してくれたり、ヒントをくれたりします。

しかし、本の難点は「自分が抱えている問題に対して、解決策やヒントをもたらす本かどうかは、読んでみないとわからない」ということです。

書評が良くても、読んでみたら知っていることばかりが書いてあったり、逆に、専門用語が難しすぎて読めなかったり…自分にマッチする本かどうかを見極めるのは、なかなか難しいのが現状です。

本の中では

ネットで本を選ばない。
感想を参考にするなら、読書家や専門家の感想を参考にする。

と書かれていました。

私自身もライターなので、わかるのですが、商品をより良く見せるためにキャッチコピーを考えるので、キャッチコピーにそそられて買ってみたら「アレ?」ということはあるわけです。

また、感想についても(私も含めて)、その人が持つ感想なので、必ずしも自分にマッチするとは限りません。その点、読書家や専門家の感想は、客観的視点が入っているように思います。

課題2.正しい情報の見極め方

私自身も、インターネットの情報を参考にすることは多いですが、インターネットは誰でも気軽に発信でき、ほとんどの情報は無料ということから、信頼性に乏しいものも多いです。

私自身も、先日自分のサイトにログインできなくなり、さまざまなサイトを参考にさせていただいたのですが、使っているプロバイダの違いから、記事と同じ名前のフォルダが出てこないということもありました。

そんな玉石混合のインターネットでも、より正しい情報を得るには

知りたい分野の専門家の情報をフォローすると良い

とのことでした。

ただ、専門家でも、全く逆のことをおっしゃる場合もあります。

健康面で言えば

糖質制限が大切です。お米やパンなど炭水化物を減らしましょう

と言う人がいるかと思えば

お米は日本人の主食なのでしっかり食べましょう。むしろ脂質を減らすべきです。

と言う人がいたりして、私たち素人からすると、混乱してしまう場合も少なくありません。

あと、時代によって、体に良いと言われたり、体に悪いと言われたりということもありますよね。こればかりは、最新情報を得つつ、自分の体に合うかを確かめていくしかないのかもしれません。

課題3.効率の良いアウトプット法

インプットが上手くいっても、アウトプットができなければ、インプットした意味がありません。しかし、私の中では、どうしても上手くアウトプットできない…ということが度々ありました。

アウトプットの方法にもさまざまな方法がありますが、本の中で私が注目したのが、マンダラチャートです。

マンダラチャートは、3行3列、9マスの中に文字を埋めていくもので、真ん中にテーマを書き、周りにテーマに関連する内容を書いていくものです。野球の大谷翔平選手が使っていたことでも有名になったので、ご存知の方も多いかもしれません。

私は、普通にノートや手帳に気づきをアウトプットしたり、ブログに書いたり、情報が整理されていない時は、整理を兼ねてマインドマップを使ったりしてきました。

ですが、何をアウトプットすればいいか決められない時、これらの方法は、筆記用具を持ったまま、固まってしまう…ということが多々あったのです。

一方、マンダラチャートの場合、テーマの周りに8つの記入箇所があるわけです。つまり、少なくとも1つのテーマに対して、8つのことは書く欄があります。

人間は空白を見ると埋めたくなるらしいので、アウトプットにマンダラチャートを使えば「書くことがないからアウトプット止めよう」にはならなさそうだと思いました。

ちょうど今、仕事のことで、考えたいことがあるので、早速マンダラチャートを使ってみます。

最大のアウトプットは「シェア」

樺沢先生は、昨年アウトプット大全を出されて、今年、インプット大全を出されました。インプット大全の中にもアウトプットの項目があるのですが、アウトプットが大切という基本姿勢は変わっておらず、大切なアウトプットのために、インプットが重要ですよ、とおっしゃっています。

インプット大全の中で、こう書かれています。

最大のアウトプットは「シェア」

つまり、ブログのように、読んだこと、見たこと、聴いたことを、書く、話すなどして、他の人に情報提供することが、人にも価値を提供でき、自分にとっても最大のアウトプット、学びになるのです。

確かに、誰かに話す、見られると思えば、いい加減なことを書いたり話したりはできなくなります。そうすると、インプットの質や集中度も自然と上がるわけです。

私自身も、今回、本の中に書いてあった

1冊の本から3つの気づきがあれば十分

をベースに、

本を読む前に、本を読んで知りたいこと3つを設定しよう。
本を読んで知った3つの答えをブログに書こう 。

そう思って本を読み始めました。

なんのためにインプットするのか、どんな形でアウトプットするのか、この2つを明確にしてからインプットすることが、貴重な時間を無駄にせず、最大限のアウトプットをするコツなのかもしれないと思いました。

画像をアップロード

ブログ著者

宮腰早苗(みやこし さなえ)
エンパシーライティング インストラクターコーチ

派遣会社で毎月20名以上の派遣スタッフを紹介していた経験をもとに、採用サイトや採用ページの作成、インタビュー記事やコンテンツ記事の作成、営業などのセミナー講師をしています。