セールスライターって稼げますか?
令和元年、おめでとうございます。元号切り替わりの夜、私は火事の夢を見ました。(結構大きい炎でした。)
おめでたい雰囲気の中、怖い夢を見たな…と思ったのですが、夢占いを見ると『これまでやりたいと思っていたことを実行に移す時』と書いてありました。
令和は思うだけでなく、行動に移す時代にしていきたいと思います。
『セールスライターって稼げますか?』というご質問をいただきました
セールスライターポッドキャストで取り上げていただいたことをキッカケに、昨日は実物の名刺を公開し、私が工夫していることをお伝えしました。
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セミナーも終わり、帰宅しようかと思っていた頃、こんな質問をいただきました。
セールスライターって稼げますか?
稼げる仕事があるのではなく、その仕事で稼ぎたいか
質問に対して、私はこう答えました。
それは、自分次第じゃないかと思いますよ。セールスライター で稼いでいこうという覚悟があるかどうかだと思いますけどね。
最初の課題は知名度の低さ?
全員ではないかもしれませんが、私がセールスライターとして活動する上で、最初に課題になったのは「知名度のなさ」でした。
名刺交換の時に
宮腰早苗と申します。セールスライターをしています。
と自己紹介しても
ライター?火を付けるやつですか?
と言われたこともありますし、
セールスライターか、富山では難しいと思うよ。マーケティングの必要性を感じている人が少ないから。
と、富山ではかなり有名な企業の社長様に言われたこともあります。
知名度のなさや、必要性を感じていないというのは、確かに大変だと思うのです。
知名度があれば、必要性が高ければ稼げるか?
では、知名度があり、必要性が高ければ稼げるかを考えてみましょう。
例えば飲食店。
飲食店と聞いて「飲食店って何ですか?」という人はいないと思います。
人は生きていればお腹も減るので必要性も高いですよね。
しかし、飲食店をやっている方が全員稼げているでしょうか?
知名度があり、必要性が高い仕事であれば、それだけライバルも多くなります。今度は、いかにしてお客様に選んでいただけるかが課題になります。
つまり、課題のない仕事なんてないと私は思うのです。
稼げるかどうかは、どのような仕事であっても、現状の課題に向き合い、課題の乗り越え方を考え、行動した結果として得られるものではないかと思います。
会社員をしながらセールスライターをやる方法
ちなみに質問をくださった方は、会社員として働いており、空いている時間でセールスライティングの勉強をされているようでした。
日中時間が取れないということだったので、こういうアドバイスをしました。
何でもいいので書かせてもらいましょう
私だったら、まずセールスライターとして自分の名刺と自己紹介のニュースレターを作ります。
自分の知り合いに渡して「こういうことをやっていきたいんだ」と知らせて、報酬が少なくても、何か書かせてもらって、セールスライターとしての実績を作ります。
セールスライターとして活動実績ができれば、初対面の社長さんにも「こういう仕事してます」と自信を持って提案できるじゃないですか。
これまでも「会社員をしながらセールスライターの勉強をしています」という人からお話を聴く機会があったんですけど、総じて共通しているのは
「仕事は欲しい」、「(今と同じかそれ以上の)報酬も欲しい」
「でもいきなり大きな仕事を受けるのは、怖い」
なんですよ。
残念ながら、アクセルとブレーキを一緒に踏んでいる状態では、進むことはできないんです。そして、自分の器以上の仕事は、受けたいと思っても来ないんですよ。
だったら、まずは小さくてもいいから自分の器に合った仕事から受けてみる。小さな仕事からやってみて、少しずつ自分の器を大きくしながら自信をつけていけばいいんじゃないですかね。
というアドバイスをしました。
勇気がわいてきました
ご質問をくださった方は
なるほど!勇気がわいてきました!!
とおっしゃっていました。
こういうご質問をいただくようになったとはいえ、私もまだまだ発展途上です。
これからも、ご質問をいただける自分でい続けられるよう、がんばろうと思います。
ブログ著者
宮腰早苗
ライティングオフィス ファンアップ 代表
良い人材と良い仕事の出会いをサポートします
採用サイトの作成、LP、動画の作成、セミナー講師。
大手人材派遣会社在職中、求人広告ライターと営業を兼務し、目標の2割しか達成できず、クビ寸前になる。
そこで、企業も労働者も幸せになる働き方を提案し、90日でトップセールスに。その提案は、現在も多くの企業様に支持されている。