薬機法対応セールスライターになった理由1(不慮の事故に遭う)
From:宮腰早苗
昨日、ホームページに薬機法対応セールスライターのスライドを追加しました。
今日は、薬機法対応セールスライターになろうと思った理由を自己紹介がてらご紹介します。
それはかれこれ10年ほど前の話です。
出勤途中で事故に遭う
それは週初めの月曜日。
私は出勤するために自分の車を運転していると、大きな交差点で赤信号になり、停車していました。
停車中に後方が気になることはほとんどないのですが、なぜかその時は後ろが気になり、バックミラーを見ました。
するとそこには…
後ろから焦った顔の女性が!
私の後ろを走る車を運転している女性が「あちゃー」という顔をして近づいてくるではありませんか!
私はすぐに「止まれないんだ!」と気づき、どうしよう!どうしよう!と2秒ほど考えていたら、
ガシャーン!!
追突されました。
ムチウチになりました
「すみません」
「すみません」
「私、大変なことをしてしまいました」
「どうしよう…」
被害者は私なんですが、思わず私が「大丈夫ですか?」と声をかけてしまうくらい、加害者の女性は舞い上がっていました。
「あとから…というのはイヤなので、絶対に病院に行ってくださいね」と何度も念押しする女性に「病院は必ず行きますから」と答え、会社に休む連絡をし、病院へ行きました。
出された診断は「頚椎捻挫」。
いわゆるムチウチです。
なかなか痛みが引かない
病院から「会社は1週間程度休んでください」と言われたので、そのまま素直に1週間休みました。それからは出勤しながら通院しましたが、痛みは全然引きません。それどころかどんどん体調がおかしくなっていく感じです。
痛すぎて半日で帰ったり、会社を休んだりしていた私は、治療方針を変えることにしました。
それまでは整形外科に通院していましたが、念のため脳外科も受診し、頭は大丈夫なことを確認した上で、整体に行くことにしました。
整体で「なぜ痛いのか」がわかる
整形外科では、主に電気を当てる治療を受けながらリハビリをしていました。整体に行くと、まず痛い理由を探り、説明してくれたんです。
例えば、高い熱が出ると、一体何の熱だろう?とと不安になりませんか?
それが、インフルエンザだったとか、扁桃腺の熱とか、まだ治っていなくても、原因がわかるだけで見通しがつくようで、ちょっとホッとしますよね。
整体に行った時は、事故からすでに3週間経っていたのに痛みが引かなかったんです。なので、このまま整形外科通いがずっと続くのかな…と思うと不安で仕方がありませんでした。
けれど、整体に行って、なぜ痛いのかがわかったので、それは1つの安心材料になりました。
まさかの話をされる
痛みの原因がわかってホッとした私ですが、そこで整体の先生から、まさかの提案を受けます。
「そのムチウチ、自分で治してみない?」
最初は先生の提案に
「は?」
と思いました。
だって、私自身、ど素人です。
骨の名前も、筋肉の名前も知りません。
しかし、先生から詳しくお話をお聴きするうちに「身体のことを知っておくのも良いかもしれない。やってみよう!」という気持ちになりました。
プロの整体師とセミナーを受ける
自分のムチウチを治してみようと決めた私が、最初にしたことは、解剖学の本を買うこと。
なにせ、骨の名前も筋肉の名前も知らないんですからね。
ちなみに、整体の先生に最初にした質問は
「解剖学の本ってどこで売ってるんですか?」
解剖学の本が普通に書店に売っていることすら知らなかったんです!
今から考えると、大丈夫か?という感じですが、最初の1歩はそこからだったんです。
そんな何にも知らない素人が、すでに生業(なりわい)として整体師をしている先生たちと同じセミナーを受けてました。ぶっちゃけ、めちゃくちゃアウェー感を感じながら、自分で自分のムチウチを治す旅が始まったのです。
長くなったので、パート2へと続きます。
ブログ著者
宮腰早苗
ライティングオフィス ファンアップ 代表
良い人材と良い仕事の出会いをサポートします
採用サイトの作成、LP、動画の作成、セミナー講師。
大手人材派遣会社在職中、求人広告ライターと営業を兼務し、目標の2割しか達成できず、クビ寸前になる。
そこで、企業も労働者も幸せになる働き方を提案し、90日でトップセールスに。その提案は、現在も多くの企業様に支持されている。