逆算手帳2019でなりたい自分を明確化
昨日の台風は凄かったですね。
私が住んでいる富山では17時ごろから急に風が強くなり始めました。
風が強かったのは2時間ほどでしたが、これまでの風とは強さが違う!と感じました。
被害に遭われた方の早期復旧をお祈りしつつ、私は通常通りに仕事ができることに感謝して、仕事で貢献したいと思います。
昨日、台風が近づく中、手元に届いたのが逆算手帳でした。
私は2017年から使っていまして、今年で3冊目です。
使い続けている理由は「夢が現実になるから」です。
1冊目で何気なく書いた夢が現実になってしまった
逆算手帳を初めて買った2017年は、逆算手帳を作られたコボリジュンコさんに書き方のレクチャーを受けながら、書いていきました。
逆算手帳にはライフビジョンというページがあります。これは、自分がどうありたいかを書くページなのですが、2017年のライフビジョンに「書くことを仕事にしたい」と書きました。
この時は、派遣会社で人材コーディネーターと求人広告を作る仕事をしていたので、夢の半分は叶っていたのですが、求人だけにとらわれず、色々な商品やサービスを文章で紹介できるようになりたいな、と漠然と思っていました。
コボリさんが「やらなければならないことではなくて、ワクワクしてやりたいことを書いてください」とおっしゃっていたのがとても印象的で、自分が独立して、クライアントさんの商品やサービスの良いところを打ち合わせしながら、書き起こしていく…そんなイメージをしながら逆算手帳を書きました。
ただ、その時になりたい自分を書くだけで終わってしまい、あまり見返すこともありませんでしたが、昨年春、会社に残るかライターをするかの究極の選択を迫られたことをきっかけに、ライターを選択し、逆算手帳に書いたことが現実になりました。
2018年はやりたいことがより具体的になり、36個の夢が現実に!
やりたかった仕事が現実になったあと、2018年の逆算手帳が発売になりました。2冊目ということもあり、昨年と比べると、書く要領もわかっていました。
まずはやりたいことを100個書き、それをライフビジョンに落とし込むのですが、やりたいことを100個書いたあとも、どんどんやりたいことが増え、やりたいことリストは今日現在で155個、そのうち叶ったものは36個になっています。
叶ったものの代表的なものをあげると
- 会いたい人に会う→3人の方にお会いできました。
- 行きたい場所に行く→3箇所に行くことができました。
- マインドに関わること→7つ実現できました。
- 仕事に関すること→9つ実現できました。
2017年は「書くことを仕事にする」という大きな理想が現実になり、今年は細かい理想が現実になっている感じです。
2019年は「美しくスマートに」がテーマ
昨日は、届いた逆算手帳をデコレーションし、早速100個のやりたいことリストとライフビジョンを書きました。書き上げたライフビジョンを見ると、2019年は「仕事も生き方も、美しく、スマートに」がテーマになる予定です。
私自身が年齢的にもいい大人ということもありますし、子どもも将来を考える年齢になりました。時代は移り変わりゆくものですが、女性にとって、結婚や出産が大きな転機になることは、これからも変わらない気がします。
そんな中で、女性の生き方の参考になるような生き方をしていけたらな、とも思っています。
夢を現実にする逆算思考
私は派遣会社で営業をしていたので、いつまでに、どれだけの数値を達成しなければならないというものがあり、逆算思考で数値達成計画をたてていたので、数値達成に大きく貢献してくれました。
私も教えていただいたのですが、「いつかと、誰かと、どこかは永遠にやってこない」と聞いたことがあります。実際に私の叶った夢を振り返ると、いつまでに、どこで、誰とがはっきりしている夢が現実になっていて、逆算手帳は、いつかと、誰かと、どこかを明確にするためのツールとも言えます。
夢が叶わないのは、いつかと、誰かと、どこかが曖昧なままだからかもしれません。逆算手帳のようなツールを使い、PDCAを回すことで、夢は現実に近づいていくかもしれません。
ブログ著者
宮腰早苗
ライティングオフィス ファンアップ 代表
良い人材と良い仕事の出会いをサポートします
採用サイトの作成、LP、動画の作成、セミナー講師。
大手人材派遣会社在職中、求人広告ライターと営業を兼務し、目標の2割しか達成できず、クビ寸前になる。
そこで、企業も労働者も幸せになる働き方を提案し、90日でトップセールスに。その提案は、現在も多くの企業様に支持されている。