【参加レポ】Googleアナリティクスを「見る」だけではなく、「役立てる」ための活用&改善法
From:宮腰早苗
ホームページを持っている方であれば、Googleアナリティクスを使っている方は多いと思います。
私もGoogleアナリティクスを入れていますが、活用できているかと言われると自信がないので、教えてもらいに行ってきました。
3時間のセミナーだったので、内容はかなりガッツリ!
時間を4時間くらいにして、ワークの時間がもう少しあってもいいかな〜と思いました。
(昨日は木曜日で、朝5時から富山市倫理法人会のモーニングセミナーに参加したので、午後はちょっと脳が疲れていたかも…)
Googleアナリティクスセミナーの中で、私が一番気になったのは、直帰率のお話です。
直帰率とは、その言葉の通り、お客様がホームページに来たけれども、すぐにお帰りになった割合です。
平たく言うと「あ、部屋間違えました!」で帰っちゃった感じですね(^^;
お店で言えば、「店、間違えました!」でお客様が帰っちゃうということなので、ホームページを運営する側からすると、直帰率は低いほうが良いわけです。
ただ、直帰率は、ページの内容によって違っています。
いわゆる会社案内のような、内容があまり変わらないものは直帰率が低く、ブログのように、新しい情報がどんどん出てくるようなページは、直帰率が高い傾向です。
セミナーでは、それぞれ、目安となる直帰率も教えていただいたのですが、そこで疑問が湧きました。
「私のサイトのような、事業内容案内もあるけれど、バンバン、ブログを更新しているようなサイトは、どう直帰率を判断すれば良い?」と。
そこで質問してみました。
「私はライターをしていて、事業案内のつもりでホームページを立ち上げました。しかし、ブログがすでに300記事を超えている状態です。このような場合、直帰率はいくつを基準に考えれば良いですか?」
事業案内のような、中身があまり変わらないページと、ブログの直帰率を分けて見てください。
混ぜちゃうと… 今、「中身があまり変わらないページは直帰率が低いのに、ブログの直帰率がサイト全体の直帰率を上げている」という状態になっていませんか?
そうです!中身があまり変わらないページと、ブログでは、直帰率が倍くらい違っていて…
なので、直帰率は分けて考えることがおすすめです。そのほうが、施策の効果も見えやすいですよ。
とのことでした。
さて、今日は2日目、中級編です。
今日は午前中なので、しっかり学んできます。
ブログ著者
宮腰早苗
ライティングオフィス ファンアップ 代表
良い人材と良い仕事の出会いをサポートします
採用サイトの作成、LP、動画の作成、セミナー講師。
大手人材派遣会社在職中、求人広告ライターと営業を兼務し、目標の2割しか達成できず、クビ寸前になる。
そこで、企業も労働者も幸せになる働き方を提案し、90日でトップセールスに。その提案は、現在も多くの企業様に支持されている。