【参加レポ】SNSで普及と商売
From:宮腰早苗
昨日はセミナー三昧の一日。午後はサンフォルテに場所を移して『SNSで普及と商売』に参加しました。
講師は、株式会社ソーシャルメディアマーケティング 代表取締役であり、東京都豊島区倫理法人会の、菅野弘逹(かんの ひろみち)幹事です。
いきなりですが問題です
SNSと一言で言っても、思い浮かぶSNSにはいくつか種類があると思いますが、種類は置いておいて、SNSの役割って何だかわかりますか?
少し考えてみてくださいね。
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ヒント:私が出たセミナーのタイトルがヒントです。(SNSで普及と商売)
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正解は、「普及」です。
知らない人に自分のことを知ってもらうためのツールことがSNSです。
私がこのホームページを完成させたのが2017年の12月1日でした。
完成当時から、ホームページでブログを書くと、FacebookとTwitterでシェアしていますが、Facebookからブログを見て下さる方が約40%、Twitterからブログを見て下さる方が7%を占めています。そのおかげか、毎月ほぼ全国の方に、ブログを見ていただいています。
SNSの強みは何と言っても拡散力。菅野幹事の熱のこもったお話から、得た気づき3つをまとめます。
スマホを意識した情報拡散
普及率9割とも言われるスマホが登場したおかげで、私たちは、簡単に情報にアクセスできるようになりました。当然、私たちが1日24時間の中でスマホを見る時間も増えていると思います。
さて、ここで少し振り返ってみてください。そのスマホで何を見ていますか?よく見るサイトは何でしょうか?
多くの人が何らかのSNSにアカウントを持ち、SNSから情報収集していませんか?
「検索」と言えば、Google検索を思い浮かべる人も多いかもしれませんが、若い人を中心に、インスタグラムやYouTubeで検索する人も増えています。
このように、スマホやSNSは、検索媒体の変化ももたらしています。
各SNSの特徴を理解する
SNSと一口に言っても、Facebook、インスタグラム、Twitter、YouTube、LINEと、様々な種類があります。
また、表現方法も、FacebookやTwitterは文字がメインですし、インスタグラムは写真、YouTubeは動画、LINEはスタンプと、バラバラです。
性別や年齢層により、使っているSNSも違うので、拡散したいものによって使い分けることも重要です。
ちなみに、日本は、Facebook以上にLINEが使われている数少ない国なのだそう。『GAFA』という本もありますが、世界的に見るとここまでLINEを使っている国は少なく、圧倒的にFacebookなのだそうです。
投稿の継続がカギ
セミナーの中では、成功事例のお話もしていただきましたが、やはり成功のカギは投稿の継続です。自分がやっていることを継続して投稿することで、自分を応援してくれる人、つまりファンを増やしていきます。
私もほぼ毎日ブログを投稿していますが、やはり継続は力なりと考えています。
私自身、文章を書くことが仕事なので、これだけのネタを考えて、毎日投稿を続けていることが、信頼の証となったこともあります。
また、ブログは財産と言われますが、私のホームページの閲覧履歴を見ても、本当にそうだなぁと実感することがあります。これについては、別のブログで書きたいと思います。
何を、誰に、どんな方法で伝えるのかが大切
SNSは拡散力に優れた媒体です。しかし、種類もあるので、拡散したいものによって、何を使うかを決めた方が効率よく拡散できるでしょう。
また、流行っているから…という理由だけで始めてしまうと、続かなかったり、思ったような集客に繋がらないこともあります。何を、誰に、どんな方法で伝えるのか、を決めてから始めるのがポイントです。
そして、メディアを育てるには、何より時間と手間がかかります。目先だけにとらわれず、コツコツ取り組むことが大切です。
ブログ著者
宮腰早苗
ライティングオフィス ファンアップ 代表
良い人材と良い仕事の出会いをサポートします
採用サイトの作成、LP、動画の作成、セミナー講師。
大手人材派遣会社在職中、求人広告ライターと営業を兼務し、目標の2割しか達成できず、クビ寸前になる。
そこで、企業も労働者も幸せになる働き方を提案し、90日でトップセールスに。その提案は、現在も多くの企業様に支持されている。