思考の方向音痴
From:宮腰早苗
富山に住む私にとって、車は大切な足です。
ところが私は「そこで迷う?」というくらいの方向音痴。
Googleマップを見ながら、目的地の近所でウロウロ…なんてことも良くあるし、
男性に道を訊ねると「駅を出たら北の方向へまっすぐ…」とか言う方がいるんですけど、「スミマセン、北ッテドッチデスカ?」くらいの方向音痴です。
母も私が「そこで?」と思うくらいの方向音痴なので、方向音痴はおそらく遺伝だと思います。
思考も方向音痴になる
誰でも起こる事かもしれませんが、思考も方向音痴になるんですね。
実は昨日まで、私はまさに思考の方向音痴になっていたんです。
そんな思考の迷子を解決してくれたのがコーチングでした。
昨日は、コーチングの練習会に参加。私はコーチングを習ったことはありませんが、コーチングを習ったことがない人も参加できる会でした。
今月は年初ということもあり、今年やりたいことがテーマでした。
コーチングの練習会では、クライアント役だけさせてもらったんです。
『やりたい』のに進めないのはなぜ?
私の中でやりたいと思っていることがあるのですが、年末年始、風邪をひいてからなんとなくエンジンがかからないままでいました。
やりたくないのか?といえばそうではないのです。
なのに、なかなかエンジンがかからない。
何がブレーキになっているんだろう?そう思っていました。
コーチングで進めない理由がわかった!
コーチングの時間は7分間だったのですが、その7分でやりたいのに進めない理由がわかってしまいました。
理由はやる時間を決めていなかったから。
「やりたいという気持ち」はあって、「何をやる」というのも決まっているのに、それを「いつやるか」が決まっていませんでした。
だからなんとなく先延ばしにしていただけ。風邪をひいて体調が良くなかったのも理由の1つではありますが、体調が良くないのを言い訳にしていたかもしれません。
早速行動計画を立てる
帰りに大好きなスタバに寄り、早速「いつやるか」を決めてきました。
ここまで決めればあとは実行!実行!です。
普段使わない頭の部分を使ったと見えて、終わった時には頭が「糖分〜」と叫んでました。
ザッハトルテにホイップとチョコソースもつけたので、スタバの店員さんに「チョコレートお好きですかっ?」と聞かれてしまいました。
ちなみにチョコレートはめちゃめちゃ好きです。
適切な質問は適切な答えにつながる
昨日はコーチに適切な質問をしてもらったことで、思考の方向音痴から抜け出すことができました。
自分の進む方向性に迷っている時は、自分の思考だけで考えず、他人の頭を借りるというのもアリだと思います。
ブログ著者
宮腰早苗
ライティングオフィス ファンアップ 代表
良い人材と良い仕事の出会いをサポートします
採用サイトの作成、LP、動画の作成、セミナー講師。
大手人材派遣会社在職中、求人広告ライターと営業を兼務し、目標の2割しか達成できず、クビ寸前になる。
そこで、企業も労働者も幸せになる働き方を提案し、90日でトップセールスに。その提案は、現在も多くの企業様に支持されている。