【お客様の声】お客様に選ばれる営業ができそうです
先日、「売れる営業になるセミナー」をさせていただきました。
受講いただいたのは、会社の中で窓口を担当されている方、外回りの営業の方、中間管理職の方でした。
外回りの営業の方は、参加者の中で少数でしたので、窓口や中間管理職の方は、なぜ自分たちが営業向けのセミナーを受講するのか、不思議だったようです。
このセミナーのご依頼をいただいた際、社長様からは、こんなご要望をいただいておりました。
「当社は公に近い組織ということもあり、積極性というか、お客様に選ばれる組織であり続けようという意識が足りない。しかし、競合は増えており、全ての社員に、営業のような積極性を身につけて欲しい」
とのことでした。
そこで、営業職ではない方にも聴いていただきやすいように、
「全ての仕事で必要な営業のチカラ」
というタイトルでお話しさせていただきました。
お話しさせていただいた内容
- 営業ってどんなイメージですか?
- なぜ今、全ての人に営業力が必要か
- 他者の強みを探ってみる
- 自分の強みを探ってみる
- お客様に選ばれるために伝えること
- 「売れない」のウソ
- 選ばれる組織になるために、できること
この7点について、ワークを交えながらお話させていただきました。
いただいた感想
ネットが台頭している中で、どうやったら自分を選んでもらえるのか。お客様の視点に立つとは言われるものの、どうしたらお客様の視点に立てるのかがわかりませんでした。
ついつい自分の会社、商品の良さをPRしがちですが、本当の意味でお客様の視点に立つとはこういうことなのかとわかりました。(40代 営業)
お客様の視点に立つとは、まずしっかりお客様の話を聴くことだと思いました。営業というと、話すイメージが強く、自分もそうしてきたので、聴くというスタンスを大事にしたいと思いました。(50代 営業)
今まで、良かれと思って話してきたことが、全然お客様の役に立っていないということがわかりました。これからはお客様にとって必要な情報提供をしていきたいです。(30代 営業)
窓口でもお客様にできることはあるなと思いました。(30代 窓口)
私が今まで窓口で意識していたことが、今日のセミナーでもお話しされていたので、これからも意識していきたいと思いました。(40代 窓口)
今日、いろいろな案が出たので、仕事に戻ってからできることからやりたいと思いました。今まで、どちらかというと目の前のことに必死で、あまり周りや世の中のことを見てこなかったように思います。生き残る組織になるために、もっとアンテナを広げたいと思いました。(40代 管理職)
管理職なので「営業?」と思ったけれど、このスキルは部下と接する時にも使えることがわかった。
若手を中心にどんどん人は少なくなっていて、自分たちが若手の頃を考えると、セミナーで言われた通り、人がいなくて仕事だけが増えるということが現実に起きているので、部下がついてくる上司になりたいと思った(50代 管理職)
今日はありがとうございました。
営業職ではない社員も多い中、一人一人が営業のスキルをどのように活かすかを自分の仕事に当てはめて考え、明日からこれをやる!というところまで持って行っていただいたのには、大変感謝しています。
私自身も、お客様のために、そして社員に、何を伝えていけばいいのか振り返る良い機会になりました。(社長様)
営業のスキルは、営業職のものと考える方も多いと思いますが、営業のスキルは人を動かすスキルでもあるため、管理職の方が部下に気持ちよく働いてもらい、チーム力の向上につなげたり、サービス業の方でも、お客様に気持ちよく過ごしていただくための接客スキルとして活かしていただくなど、全ての人に必要なスキルだと思います。
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