自社の採用ページを依頼して作ると良い理由
企業様の売上アップや集客に関わる販促物のライティングをさせていただいていますが、先日、ある企業様の採用ページ作成のお手伝いをしました。
内容を評価していただいたことも嬉しかったのですが、それ以上に、企業様が改めて社員の素晴らしさを実感されたようで、私も大変嬉しく思いました。
そこで今日は、自社の採用ページを依頼すると良い理由についてお伝えします。
求職者が「応募したい」と思える内容が書かれているか
人手が足りないと悩んでいる企業様はとても多く、自社サイトの中に採用情報を入れていらっしゃる企業様はとても多いです。しかし、その採用ページは、求職者が見て「応募してみたい」と思うようなページになっていますか?
私は製造業の企業様を中心に、採用に向けてのお手伝いをしてきましたが、求職者から見て「応募してみたい」と思うような、良さや強みが出せていない企業様も多く「何を出したら応募が来るのか」で悩んでいる企業様も多いのです。
応募者が来る採用ページは「見せ方」がポイント
自社の良さですから、本来、企業様自身が一番よくわかっていることなのですが、その良さを「どう見せれば、求職者が応募してくれるのか」については、どうしていいのかわからない企業様が多いようです。
良い採用ページは会社全体のモチベーションアップになる
採用サイトを依頼して作ってもらうことで、応募が増えるだけでなく、会社全体のモチベーションアップにつながります。
私はこれまで1300件以上の採用ページを作ってきましたが、取材に伺った企業様の声で一番多いのが
「うちの会社(仕事)にこんな良いところがあったんですね」
というお声です。
自分のことだからわからないことがある
心理学の中に、こんなものがあります。
自分には4つの自分がある。
1つは、自分も他人も知っている自分。
2つ目は、自分は知っているが他人は知らない自分。
3つ目は、自分は知らないが他人は知っている自分。
4つ目は、自分も他人も知らない自分。
というものです。
採用ページ作成に、会社と関係ないリクルートライターが関わることで、3つ目の「自分は知らないが、他人は知っている自分」が見えるようになるのです。
採用ページを作ってもらうと良い3つの理由
「応募が来る採用サイトは、なぜ作ってもらうと良いのか」具体的な理由は3つあります。
自社では見つけられらなかった自社の良さが見つかる
どんな会社にも良いところはあるものですが、身近すぎて気づかなかったり、当たり前になってしまっていることがあります。
他人が入ることにより、改めて自社の良さに気づくことができたり、自社の良さを異なる視点から見つけることができます。
社員の違った一面が見られる
朝礼や定期ミーティングなど、自社でも、社内のコミュニケーションをとる機会は多いと思いますが、定例化していないでしょうか。
ここに他人視点が入り、いつもとは違った質問が投げかけられることで、社員さんのいつもとは違った一面を見ることができます。
会社(仕事)の良さややりがいが文章で残る
会社の良さが文章に残ることで、社長から社員まで、会社全体が自分の会社の良さを認識することができ、「もっと会社を良くしよう」というモチベーションにつながります。
良い採用ページは社内外に良い影響を及ぼします
採用ページで会社の良さを出すことは、その良さに共感する人が集まります。つまり、こんな会社で働いてみたいと思う人が集まって仕事ができるようになります。
逆に言えば、会社の思いに共感できない人は集まらない(離れる)ので、同じ価値観や同じ思いの人たちと一緒に、会社を育てていくことができるようになります。
リクルートに強いライターができること
今日は、採用サイトを依頼して作ってもらった方が良い理由についてお伝えしました。
「自社の強みが見つからない」
「希望する人材が集まらない」
「社員のモチベーションが低い」
といったお悩みがある場合は、リクルートに強いライターが関わることで、自社の良さや強みを認識でき、働くモチベーションにつながっていくと思います。