チラシ・ポスター・ホームページまでお願いしました

ご依頼くださったクライアント様をインタビュー。
今回は、今年で施術歴30年になる整体師、T先生です。
T先生は地元を中心に、全国から患者様がいらっしゃる人気の整体師でいらっしゃいます。
また、施術のみにとどまらず、ご自身の施術法を教えるセミナーも開催されています。

最初の依頼は靴下の取説

宮腰:まず、ご依頼くださったきっかけから教えていただけますか?

T先生:依頼のきっかけは、私の理論を元にした靴下。
ちょっと変わった靴下なので、宮腰さんから「先生、これ説明書いります」って言われて。

最初は「そんなのいる?」って思ったけど、
宮腰さんが「用紙はA4の大きさがありますから、靴下の履き方だけじゃなくて、この靴下が、なぜいいのか、どういいのかも書きましょう」と言うんで「じゃぁ、やってみようか」となりました。

宮腰:そうでしたね。いわゆる健康に良い靴下というのは色々ありますが、
先生の開発された靴下は、履き方も変わっていますし、コンセプトも新しいので、説明しないと伝わらないと思いました。

靴下の取説がポスターに

T先生:実際出来上がったのを見たら「伝えたいこともしっかり入っていて、これは良い!」ってなりました。今でも販売する全ての靴下に、この取説は添付しています。
そして、これを施術室の中にも貼っていたのですが「大きい方が見やすいね」となって、今度はポスターを依頼しました。

宮腰:そうでした。お歳を召した患者様も多いので「貼るなら大きい方が見やすいのでは?」とご提案しましたね。

T先生:そこから、私と同じ施術法を使っている他の先生方からも「これ欲しい!」という声が上がって、各先生方で自分の屋号や連絡先を入れられるように、データをいただいたんですよ。

ポスターからホームページの依頼へ

宮腰:そのあと、ホームページ作成のご依頼をいただいたのですが、それはどんなきっかけからですか?

T先生:ホームページはもうすでにあったんですが、デザインが古くて。
宮腰さんのホームページを見て「いいな」と思い、お願いしました。

宮腰:実際、依頼されてみて、いかがでしたか?

T先生:ホームページは元々あったので、単純にリニューアルするだけだと思っていました。
でも、宮腰さんから新しい提案もあったんです。

「施術を受けたい人と、施術を習いたい人で分けた方がいい」とか
「新しいサイトで、サイト内迷子にならないように、サイトマップがあるといい」とか
「施術の短い動画があると初めて施術を受ける方も不安が軽減されるのでないか」とか。

最初に全体の設計図を作って見せてもらい、納得できたので、そのままお願いしました。

宮腰:なるほど。私はホームページを作ることは、家を建てることと同じと考えているので、まず設計書をご覧いただいて、内容に納得していただいてから作成に入ることにしています。
新しいホームページができて、実際いかがですか?

T先生:まず、ホームページ全体が綺麗で優しい印象になりましたね。
私が伝えたいことも全て載っているし、何より、私のメンテナンスがほとんどいらないように作ってくれたのが良かったです。

宮腰:先生は、個人経営をされていることと、毎日ブログで症例報告をされているので、なかなかホームページの更新まで手が回らないだろうと思い、ホームページは最低限の更新、セミナーの日時や会場の変更だけで済むように設計しました。
やはりブログやfacebookからホームページにいらっしゃる方が多いですか?

T先生:そうですね。ブログやfacebook投稿の最後にホームページのアドレスをつけているので、そこからホームページに来て、メールでお問い合わせというケースが多いです。

宮腰:最後に、私をオススメするとしたら、どんな方にオススメできますか?

T先生:整体もそうだけど、専門用語が多い職種、業種の方ですかね。
宮腰さんは、専門用語をわかりやすく説明するのが得意だから。
僕もそうだけど、クライアントさんにIT初心者が多いというのもわかる気がします。

宮腰:T先生、ありがとうございました。